特許
J-GLOBAL ID:200903000244358646

ドアロック駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252879
公開番号(公開出願番号):特開平9-096145
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 第1、第2ターミナル51、52を保持するターミナルホルダー53の先端側に一体成形した端子台61をケース本体40の内側から斜め方向に挿入して端子台61をコネクタシェル45内に容易に組み付けることが可能な車両用ドアロック駆動装置を提供する。【解決手段】 ケース本体40の内側から端子台61をコネクタシェル45内に嵌め込む際に、コネクタシェル45と端子台61とが衝突して組付不能状態となることを回避するために、ターミナルホルダー53の先端側に一体成形した端子台61の下端部にR形状の逃げ部67を設けた。また、モータに接続する第1ターミナル51と位置検出スイッチに接続する第2ターミナル52とを樹脂によりインサート成形して一体化した後にケース本体40に組み付けるようにして、組付作業性を改善した。
請求項(抜粋):
ドアを施錠または解錠するドアロック本体に連結されて、通電を受けると前記ドアロック本体を作動させるモータを有するアクチュエータと、少なくとも一端が開口し、前記アクチュエータを収容する容器形状のハウジングと、前記モータに電気的に接続するモータ接続端子と外部に電気的に接続する外部入出力端子とを一体化した端子接続部材と、この端子接続部材の大部分を覆って前記端子接続部材を保持すると共に、前記端子接続部材と一体化された端子保持部材とを備えたドアロック駆動装置であって、前記ハウジングは、前記外部入出力端子の周囲を囲む筒状のコネクタ部を一体的に設け、前記端子保持部材は、前記外部入出力端子を露出した状態で前記コネクタ部内に嵌め合わされる端子台を一体的に設け、前記端子台または前記コネクタ部は、前記端子保持部材を前記ハウジングの内側から斜め方向に挿入して、前記端子台を前記コネクタ部に組み付ける際に、前記端子台と前記コネクタ部との衝突を防ぐ逃げ部を設けたことを特徴とするドアロック駆動装置。
IPC (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  B62D 65/00
FI (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 N ,  B62D 65/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用アクチュエーターの接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-280386   出願人:三井金属鉱業株式会社
  • 特公平3-071618
  • 操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138614   出願人:アイシン精機株式会社
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