特許
J-GLOBAL ID:200903000244720795

混圧式排熱回収ボイラの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-400028
公開番号(公開出願番号):特開平5-126301
出願日: 1990年12月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】〔目的〕 高圧給水ポンプが中段抽水を行なうものにおいて、プラントの運転状態にかかわらない高圧給水ポンプの保護が可能な最小流量制御方法の提供と高圧給水ポンプ最小流量制御と各節炭器のスチーミング防止制御について一つの設備として統合すること。〔構成〕 復水器から復水ポンプで抽出した後水を、低圧蒸気ドラムに接続された低圧節炭器、高圧給水ポンプ、高圧蒸気ドラムに接続された高圧節炭器に順次供給するとともに、高圧給水ポンプの中間段から抽出した給水を低圧節炭器の入口給水に混合させるようにした混圧式排熱回収ボイラの保護装置において、給水温度が最も高くなる高圧節炭器のみに最小流量調節弁を設け、高圧給水吸込流量と高圧給水ポンプの中間段から抽出した給水量の差によって、上記最小流量調節弁を制御するようにした。
請求項(抜粋):
復水器から復水ポンプで抽出した復水を、低圧蒸気ドラムに接続された低圧節炭器、高圧給水ポンプ、高圧蒸気ドラムに接続された高圧節炭器に順次供給するとともに、上記高圧給水ポンプの中間段から抽出した給水を低圧節炭器の入口給水に混合させるようにした混圧式排熱回収ボイラの保護装置において、給水温度が最も高くなる高圧節炭器の出口のみに最小流量調節弁を設け、高圧給水ポンプ吸込流量と高圧給水ポンプの中間段から抽出した給水量との差によって、上記最小流量調節弁を制御するようにしたことを特徴とする、混圧式排熱回収ボイラの保護装置。
IPC (2件):
F22B 1/18 ,  F22B 33/14

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