特許
J-GLOBAL ID:200903000244913941
病原微生物の温度感受性突然変異株の分離方法並びにそれを用いた抗菌剤検索方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377107
公開番号(公開出願番号):特開2001-309793
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 病原微生物による感染症治療に用いる抗菌剤すなわち細菌の増殖阻害剤の効率的かつ有効な検索方法であって実用性の高い方法を提供する。【解決手段】 抗菌剤の検索方法において、病原微生物の野生型株から温度感受性突然変異株を分離し、温度感受性突然変異株の変異遺伝子を同定し、温度感受性遺伝子による遺伝子産物を大量生産して、得られた遺伝子産物の活性測定法を確立し、遺伝子産物の活性阻害剤を検索し、検索された活性阻害剤による活性阻害効果の機構を解明し、活性阻害剤による病原微生物に対する増殖阻害効果を調査する。
請求項(抜粋):
病原微生物の温度感受性突然変異株を含む野生型株から前記温度感受性突然変異株を分離する方法において、前記温度感受性突然変異株を含む野生型株を培地上で30°Cにて培養しコロニーを形成させるステップと、レプリカ法により前記コロニーの各々を2つの異なる培地上に移し、一方の培地を30°Cにて、他方の培地を43°Cにて保持することにより各々のコロニーを培養するステップと、30°Cにてコロニーが現れるが43°Cにては現れないコロニーを前記温度感受性突然変異株として採取するステップとを含むことを特徴とする温度感受性突然変異株の分離方法。
IPC (10件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/02
, C12N 1/20
, C12N 15/01
, C12Q 1/04
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/68
, C12R 1:445
FI (11件):
C12N 1/02
, C12N 1/20 A
, C12Q 1/04
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 P
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/68
, C12R 1:445
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 15/00 X
Fターム (39件):
2G045AA28
, 2G045AA40
, 2G045BB20
, 2G045CB21
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FB04
, 2G045FB08
, 4B024AA13
, 4B024BA80
, 4B024DA05
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B024GA25
, 4B024HA01
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA08
, 4B063QA18
, 4B063QQ07
, 4B063QQ20
, 4B063QR75
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS24
, 4B065AA26X
, 4B065AA53X
, 4B065AA53Y
, 4B065AB01
, 4B065AC02
, 4B065BA02
, 4B065BA18
, 4B065BA22
, 4B065CA24
, 4B065CA46
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