特許
J-GLOBAL ID：200903000245556603

偏光子保護フィルムならびにそれを用いた偏光板

発明者：
関口 泰広

関口 泰広 について

, 
日色 知樹

日色 知樹 について

, 
川端 裕輔

川端 裕輔 について


出願人/特許権者：
株式会社カネカ

株式会社カネカ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-137903
公開番号（公開出願番号）：特開2006-317560
出願日： 2005年05月10日
公開日（公表日）： 2006年11月24日
要約：
【課題】 製造が容易であり、耐熱性、強度、透湿性に優れ、かつ光弾性係数が十分に小さく、光学異方性が小さい偏光子保護フィルムおよびその製造方法を提供するものである。【解決手段】 3つの特定の構造の繰り返し単位を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂からなり、フィルムの面内位相差が10nm以下であり、かつ、厚み方向位相差が20nm以下であることを特徴とする偏光子保護フィルムを提供した。 本発明によれば、製造が容易であり、耐熱性、強度、透湿性に優れ、かつ光弾性係数が十分に小さく、光学異方性が小さい偏光子保護フィルムを提供することが可能となる。また、本発明の偏光子保護フィルムを用いることで、大型の液晶表示装置においても、周辺部のコントラストの低下を抑え、良好な表示を実現することが可能となる。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
下記一般式(1)、(2)、(3)で表される繰り返し単位を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂からなり、フィルムの面内位相差が10nm以下であり、かつ、厚み方向位相差が20nm以下であることを特徴とする偏光子保護フィルム。
IPC (5件)：
G02B 5/30 ,  C08F 8/48 ,  C08F 220/18 ,  C08J 5/18 ,  G02F 1/133
FI (5件)：
G02B5/30 ,  C08F8/48 ,  C08F220/18 ,  C08J5/18 ,  G02F1/1335 510
Fターム (41件)：
2H049BA02 ,  2H049BB19 ,  2H049BB20 ,  2H049BB36 ,  2H049BB43 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091GA16 ,  2H091LA02 ,  2H091LA17 ,  4F071AA22X ,  4F071AA33X ,  4F071AA78 ,  4F071AA80 ,  4F071AF30 ,  4F071AF35 ,  4F071AH19 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F071BC10 ,  4F071BC17 ,  4J100AB02Q ,  4J100AL03P ,  4J100BC66H ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100DA01 ,  4J100DA25 ,  4J100DA62 ,  4J100DA66 ,  4J100HA45 ,  4J100HA61 ,  4J100HC43 ,  4J100HE17 ,  4J100JA32
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 偏光板
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-247452   出願人：日本合成化学工業株式会社
  • 延伸フィルムまたはシート
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-075241   出願人：株式会社クラレ
  • 透明フィルム
    公報種別：再公表公報   出願番号：JP2000007982   出願人：鐘淵化学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 透明フィルム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-142399   出願人：鐘淵化学工業株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM