特許
J-GLOBAL ID:200903000246686020

出荷計画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093939
公開番号(公開出願番号):特開2004-299828
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】出荷元から受入先に出荷される出荷物について、その輸送単位に対する出荷頻度の平準化が的確に行われていなかった。【解決手段】輸送単位ごとに定められた受入先の納入期限と、出荷元における出荷可能期間とを取得し、まず、輸送単位ごとに、その納入期限から輸送にかかる輸送所要時間だけ遡った時点を仮出荷時期として定める。次に、出荷可能期間内における仮出荷頻度が所定の平準化レベルにない場合に、所定の平準化レベルにない出荷可能期間の輸送単位の仮出荷時期を、所定の平準化レベルとなるまで、それよりも早い出荷可能期間へ移すことで、実際の出荷時期を定める。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定数の出荷物を輸送単位にまとめて出荷元から受入先へ輸送する場合に、輸送単位ごとの出荷時期を計画する出荷計画装置であって、 輸送単位ごとに定められた受入先の納入期限と、出荷元における出荷可能期間とを取得する取得手段と、 輸送単位ごとに、その納入期限から輸送にかかる輸送所要時間だけ遡った時点を仮出荷時期として定める仮決定手段と、 仮出荷時期を修正して輸送単位ごとに実際の出荷時期を定める手段であって、出荷可能期間内における仮出荷頻度が所定の平準化レベルにない場合に、所定の平準化レベルにない出荷可能期間の輸送単位の仮出荷時期を、所定の平準化レベルとなるまで、それよりも早い出荷可能期間へ移すことで、実際の出荷時期を定める時期修正手段と、 を含むことを特徴とする出荷計画装置。
IPC (2件):
B65G61/00 ,  G06F17/60
FI (2件):
B65G61/00 542 ,  G06F17/60 114

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