特許
J-GLOBAL ID:200903000246737016

ガラスセラミックスの透明感制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270929
公開番号(公開出願番号):特開平7-126038
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】重量比で 8〜11%のLi2 CO3 、20〜28%のMgO、11〜15%のAl2 O3 、35〜45%のSiO2 および10〜15%のNa2 SiF6 を基本組成として含有する組成物を溶融して得られるガラスに、最高処理温度とこの最高処理温度よりも低い途中保持温度とにおいて所定時間温度保持を行なう昇温工程を具備する再熱処理を施し、かつ前記最高処理温度は変更することなく前記途中保持温度を 550°Cないし 800°Cの温度範囲から選択する。【効果】物性を変えることなく、ガラスセラミックスの透明感を制御することが可能となる。
請求項1:
重量比で 8〜11%のLi2 CO3 、20〜28%のMgO、11〜15%のAl2 O3 、35〜45%のSiO2 および10〜15%のNa2 SiF6 を基本組成として含有する組成物から作製されるガラスセラミックスの透明感制御方法であって、該組成物を溶融して得られるガラスに最高処理温度および該最高処理温度よりも低い途中保持温度において所定時間温度保持を行なう昇温工程を具備する再熱処理を施し、かつ該最高処理温度は変更することなく該途中保持温度を550°Cないし 800°Cの温度範囲から選択することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C03C 10/12 ,  A61K 6/027

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