特許
J-GLOBAL ID:200903000246826558

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301625
公開番号(公開出願番号):特開2001-120736
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 停電等の不測の電源断が発生したときに、電源復旧時に電源断時の状態から遊技を再開するために必要なデータを確実に保存する。【解決手段】 停電発生NMI処理で、CPUは、電源断フラグが既にセットされているか否か確認する。電源断フラグが既にセットされていれば、以後の処理を行わない。電源断フラグがセットされていなければ、以下の電源断時処理を実行する。すなわち、まず、全ての出力ポートをオフ状態にする。そして、必要ならば各レジスタの内容をバックアップRAM領域に格納する。さらに、バックアップRAM領域のバックアップチェックデータ領域に適当な初期値を設定しチェックデータ演算を行いバックアップパリティデータ領域にチェックデータを設定する。その後、電源断フラグをセットする。また、RAMアクセス禁止状態にする。次いで、CPUはループ処理に入る。
請求項(抜粋):
所定の遊技を行った結果として遊技者に遊技結果価値を付与可能な遊技機であって、電源投入時に、電源断直前の内容を保持することが可能な記憶手段に保持されている保持データにもとづいて遊技状態を復帰させる遊技状態復帰制御を行うことが可能であり、遊技進行を制御する遊技制御手段が搭載された遊技制御基板と、所定電位電源の電圧低下を検出するための電源監視手段とを備え、前記遊技制御手段は遊技制御マイクロコンピュータを含み、前記電源監視手段の検出出力は、前記遊技制御マイクロコンピュータの割込端子に入力され、前記遊技制御マイクロコンピュータは、割込に応じて所定の電源断時処理を実行し、電源断時処理が実行された後に割込が発生した場合には電源断時処理を実行しないことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC58 ,  2C088CA08 ,  2C088CA13 ,  2C088DA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151082   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151082   出願人:株式会社三洋物産

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