特許
J-GLOBAL ID:200903000247852552

抗腫瘍治療薬の製造方法及び製造された治療薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-592012
公開番号(公開出願番号):特表2002-534391
出願日: 1999年12月29日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】リグニンを塩基性加水分解及び酸化して得た生成物、ピロ燐酸塩、NaCl及び水を含む治療薬の注射投与時における痛みを軽減するために、当該治療薬のpH値を中性になるようにHClを添加して調節する。
請求項(抜粋):
リグニン含有原材料を塩基性媒体中で加水分解抽出し、当該処理材料を酸素含有ガスで酸化し、液相を分離して酸性化し、得られた沈殿物を分離してpHが中性になるまで洗浄し、当該沈殿を乾燥し、これをピロ燐酸塩と混合し、当該混合物を加熱しながら水に溶解させ、当該溶解混合物にNaClを添加して所望の生成物を得、当該生成物にpHが中性になるまでHClを添加し、リグニンを塩基性加水分解及び酸化して得られる生成物をピロ燐酸塩と、乾燥重量比25:17(精度:10%)で混合することを特徴とする、抗腫瘍治療薬の製造方法。
IPC (2件):
A61K 35/78 ,  A61P 35/00
FI (2件):
A61K 35/78 X ,  A61P 35/00
Fターム (7件):
4C088AB01 ,  4C088AB11 ,  4C088AC06 ,  4C088BA19 ,  4C088CA22 ,  4C088CA24 ,  4C088ZB26
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 第十三改正日本薬局方解説書, 19960710, 製剤総則A119

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