特許
J-GLOBAL ID:200903000248246362
歩行型作業機のハンドル支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057347
公開番号(公開出願番号):特開平10-250643
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ハンドルの不測の反転移動を操作簡単に阻止できるようにして、意図せぬ高速で後進すること、及び後進時に高速となることの夫々を防止する。【解決手段】 操縦ハンドルが後向きの標準状態と、前向きの反転状態の各状態においてハンドルを受台33に固定させるロック機構Eを備えた歩行型管理機のハンドル支持構造において、ロック機構Eとは別に、操縦ハンドルの反転移動を阻止する反転牽制機構Hを備える。反転牽制機構Hを、操縦ハンドルの後向き位置から前向き位置への移動は阻止し、かつ、前向き位置から後向き位置への移動は許容する第1牽制部材40と、操縦ハンドルの前向き位置から後向き位置への移動は阻止し、かつ、後向き位置から前向き位置への移動は許容する第2牽制部材41とのいずれか一方を揺動板42で選択するものに構成する。
請求項(抜粋):
機体に対する向きが前後反転可能に操縦ハンドルを取付けて、前記操縦ハンドルがミッションケースに対するエンジン配置側の反対側に後向き配置された標準状態と、前記操縦ハンドルがエンジン配置側に前向き配置された反転状態とが選択設定可能に構成するとともに、前記操縦ハンドルを標準と反転の各状態において機体に固定させるロック機構を備えてある歩行型作業機のハンドル支持構造であって、前記ロック機構とは別に、前記操縦ハンドルの反転移動を阻止する反転牽制機構を備えるとともに、この反転牽制機構を、前記操縦ハンドルの後向き位置から前向き位置への移動は阻止し、かつ、前向き位置から後向き位置への移動は許容する第1牽制部材と、前記操縦ハンドルの前向き位置から後向き位置への移動は阻止し、かつ、後向き位置から前向き位置への移動は許容する第2牽制部材とのいずれか一方を選択設定するものに構成してある歩行型作業機のハンドル支持構造。
IPC (2件):
B62D 51/06 110
, B62D 51/06 109
FI (2件):
B62D 51/06 110
, B62D 51/06 109 A
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