特許
J-GLOBAL ID:200903000251794230

画像形成装置およびそのデータ転送調停方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042001
公開番号(公開出願番号):特開2000-242457
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 複数のプリントジョブが連続して送信された場合に、他のプリントジョブからの割り込みをさせないで、これら複数のプリントジョブを連続して処理する。【解決手段】 データ転送要求管理部205はデータ転送要求を受信すると、該要求に含まれるMACアドレスと、記憶部207に記憶されたMACアドレスとを比較する。そして、両者が同一である場合は、受信したデータ転送要求をデータ転送待ち行列の先頭に挿入し、他方、両者が異なっていた場合は、受信したデータ転送要求をデータ転送待ち行列の最後尾に追加する。データ転送が終了すると、データ転送要求管理部205はデータ転送待ち行列から先頭のデータ転送要求を取り出し、そのデータ転送要求に含まれるMACアドレスを記憶部207に書き込み、データ転送待ち行列から先頭のデータ転送要求を削除しこのデータ転送要求を行なったデータ処理部に肯定応答を送信する。
請求項(抜粋):
プリントデータに基づき画像を生成する画像生成手段を有する画像形成装置において、ネットワークからプリントジョブを受信した場合に前記画像生成手段へのデータ転送要求を行うデータ転送要求手段を複数有するデータ転送要求手段群と、前記データ転送要求手段からデータ転送要求があった時点で、当該データ転送要求を行ったデータ送出元と同一送出元に関係するデータ転送が前記画像生成手段に対して行われているか否かを判定する判定手段と、該判定手段により肯定判定された場合に、当該データ転送要求を行なったデータ転送要求手段からデータ転送を、現在行われている該画像生成手段へのデータ転送の次に優先して行なわせる転送調停手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/00
FI (4件):
G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/00 C
Fターム (31件):
2C061AP01 ,  2C061HH01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ08 ,  2C061HQ10 ,  2C061HR02 ,  2H027EJ11 ,  5B021AA02 ,  5B021BB02 ,  5B021CC04 ,  5B021CC05 ,  5B021CC06 ,  5B021EE01 ,  5C062AA05 ,  5C062AA35 ,  5C062AB32 ,  5C062AB38 ,  5C062AC48 ,  5C062AC58 ,  5C062AF00 ,  5C062AF01 ,  5C062BA04 ,  9A001BB01 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC07 ,  9A001DD07 ,  9A001HH28 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42 ,  9A001LL03

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