特許
J-GLOBAL ID:200903000252284520

磁気共鳴診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200122
公開番号(公開出願番号):特開2002-017704
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】マルチボクセルMRS対応の磁気共鳴診断装置において、局所励起領域やサチュレート領域の設定にかかる作業負担を軽減すること。【解決手段】本発明は、高周波磁場により静磁場中の被検体の局所励起領域内の特定核種を励起するとともに、所定のサチュレーション領域から信号が出ないように飽和させておき、局所励起領域内の特定核種から発生する磁気共鳴信号を収集し、この磁気共鳴信号をマルチボクセルで処理することによりボクセルごとに特定核種に関する周波数スペクトルを得る磁気共鳴診断装置において、被検体に関する形態画像を表示し、この表示された形態画像上の任意の位置に任意の形状で関心領域を指定すると、指定された関心領域を包含するように局所励起領域が自動設定され、また設定された局所励起領域の外側にサチュレーション領域が自動設定される。
請求項(抜粋):
高周波磁場により静磁場中の被検体の局所励起領域内の特定核種を励起するとともに、所定のサチュレーション領域から信号が出ないように飽和させておき、前記局所励起領域内の前記特定核種から発生する磁気共鳴信号を収集し、この磁気共鳴信号をマルチボクセルで処理することによりボクセルごとに前記特定核種に関する周波数スペクトルを得る磁気共鳴診断装置において、前記被検体に関する形態画像を表示する手段と、前記表示された形態画像上の任意の位置に任意の形状で関心領域を指定するための操作手段と、前記指定された関心領域を包含するように前記局所励起領域を自動設定する手段と、前記設定された局所励起領域の外側に前記サチュレーション領域を自動設定する手段とを具備することを特徴とする磁気共鳴診断装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32 ,  G06T 1/00 290
FI (4件):
G06T 1/00 290 C ,  A61B 5/05 380 ,  A61B 5/05 370 ,  G01N 24/02 520 Y
Fターム (18件):
4C096AA06 ,  4C096AB36 ,  4C096BA20 ,  4C096BB18 ,  4C096DC19 ,  4C096DC28 ,  5B057AA09 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB18 ,  5B057CC01 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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