特許

J-GLOBAL ID：200903000253814735

ワーク整列装置

発明者： 柿沼 正康 ,  大和田 義明
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-047650
公開番号（公開出願番号）：特開平6-255782
出願日： 1993年03月09日
公開日（公表日）： 1994年09月13日
要約：

【要約】【目的】 所定の個数分のワークを整列したのち、初期状態に戻す時間を短縮させる。【構成】 整列台2上に、ワーク30をエンドストッパ7側に順次押し付けて所定個数整列させるエアシリンダ4を設ける。整列台2にエンドストッパ7を往復摺動させるガイド軸6を併設させる。このエンドストッパ7を復動させるシリンダをエアシリンダ10とする。このエアシリンダ10の円筒状のシリンダ本体10内には、摺動抵抗が非常に小さいピストンリング12及びロッドパッキン12aを介してピストン13を摺動自在にしてある。エアシリンダ10のピストンロッド14の先端をエンドストッパ7の下端部7cに連結する。シリンダ本体11の両端側に一対のエアポート15A,15Bを設ける。一対のエアポート15A,15Bを各減圧弁18A,18B等を介して圧縮空気源19に接続する。

請求項（抜粋）：

搬送手段により1個ずつ供給されるワークを載置する整列台上に、上記各ワークをエンドストッパ側に順次押し付けて所定個数整列させるプッシャを設けると共に、上記整列台に上記エンドストッパを往復摺動させるガイド軸を併設させたワーク整列装置において、上記エンドストッパに、摺動抵抗が非常に小さいシール部材を使用したシリンダを接続したことを特徴とするワーク整列装置。