特許
J-GLOBAL ID:200903000254304617

電子メールの宛先別ボデイ自動変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312132
公開番号(公開出願番号):特開平5-153159
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】電子メールユーザが宛先を意識せずに電子メール用文書を作成しても、宛先側でサポートしているボディ形式に自動的に変換できるようにする。【構成】端末20から計算機10を利用することで電子メール処理部11にてメール本文を作成し、更に電子メール発信の手続きを行うと、このメール本文および宛先の情報を含む電子メールデータがボディ自動変換部13に渡される。変換部13は、渡された宛先の情報をもとにデータベース12から相手先の計算機、端末等についての情報を取得し、この情報中に含まれている相手先ボディ形式と渡されたメール本文のボディ形式からボディ形式変換が必要か否かを判別し、その判別結果により、上記渡されたメール本文を相手先のボディ形式に変換する。この変換後のメール本文を持つ電子メールはネットワーク情報処理部14により通信制御装置15を経由して宛先に発信される。
請求項(抜粋):
同機種または異機種の情報処理機器を接続して電子メールの交換を可能とするシステムにおいて、接続相手がサポートするメール本文のボディ形式を含む各種情報が格納されるデータベースと、発信対象として指定された電子メールの宛先をもとに前記データベースを参照して各宛先に固有のボディ形式を判別し、この判別結果に応じて、前記発信対象電子メールの本文を各宛先に固有のボディ形式に変換するボディ変換手段とを設け、前記発信対象電子メールの本文のボディ形式と宛先に固有のボディ形式とが異なる場合に、同メール本文を前記ボディ変換手段により宛先に固有のボディ形式に自動変換し、この変換されたメール本文を持つ電子メールを対応する宛先に発信するようにしたことを特徴とする電子メールの宛先別ボディ自動変換方式。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 15/20 580 ,  G06F 15/20 596

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