特許
J-GLOBAL ID:200903000258806390

複数エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064590
公開番号(公開出願番号):特開2005-248932
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 主エンジン及び補助エンジンの運転状態にかかわらず、空調用の熱交換器から噴出される空気の温度を安定させることができる複数エンジンの冷却装置を提供する。【解決手段】 冷却装置1は、メインエンジン10から流出された冷却水を、ラジエータ72を介してサブエンジン20に流入させる第1,第2,第4冷却水通路80,82,86と、メインエンジン10から流出された冷却水を、ラジエータ72を介することなくサブエンジン20に流入させる第3,第4冷却水通路84,86と、冷却水の温度が第2所定値以下の場合に、第3冷却水通路84と第4冷却水通路86とを連通すると共に、第2冷却水通路82と第4冷却水通路86との連通を遮断するサーモスタット70と、サブエンジン20から流出された冷却水をヒータコア76を介してメインエンジン10に還流させる第5,第6冷却水通路88,90とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両駆動用の主エンジンと、車両用補機を駆動する補助エンジンと、前記主エンジンから流出された冷却媒体の熱を大気に放出する熱交換器と、前記補助エンジンから流出された冷却媒体の熱を車室内に放出する空調用熱交換器と、を備えた車両における複数エンジンの冷却装置において、 前記主エンジンから流出された前記冷却媒体を、前記熱交換器を介して前記補助エンジンに流入させる第1冷却媒体通路と、 前記主エンジンから流出された前記冷却媒体を、前記熱交換器を介することなく前記補助エンジンに流入させる第2冷却媒体通路と、 前記冷却媒体の温度に応じ、前記第1冷却媒体通路と前記第2冷却媒体通路とを切換えて前記冷却媒体を流通させる通路切換手段と、 前記補助エンジンから流出された前記冷却媒体を前記空調用熱交換器を介して前記主エンジンに還流させる第3冷却媒体通路と、を備えることを特徴とする複数エンジンの冷却装置。
IPC (3件):
F01P7/16 ,  B60K11/04 ,  F01P3/20
FI (3件):
F01P7/16 504E ,  B60K11/04 G ,  F01P3/20 A
Fターム (3件):
3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開昭61-157013号公報(第4-15頁、第1図)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-116083   出願人:メルト技研株式会社
  • 特開昭54-020248

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