特許
J-GLOBAL ID:200903000260089388

ネットワーク障害予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280277
公開番号(公開出願番号):特開平8-139722
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 FCSエラーフレームを検出し、FCSエラーの発生間隔からネットワークの障害発生を判定可能なネットワーク障害予測装置を提供する。【構成】 ネットワークシステムの伝送路上のフレームを監視し、あるFCSエラーフレームとその次に発生するFCSエラーフレームとの間に伝送路上を伝送するフレームの総ビット数であるFCSエラーフレーム間ビット数を算出し、ネットワークシステムが正常であっても統計的に自然に発生する伝送路ビットエラーの発生率に対応する伝送路ビットエラー間ビット数に基づいて算出されるしきい値と比較して、FCSエラーフレーム間ビット数算出手段で算出されたFCSエラーフレーム間ビット数がしきい値よりも小さいとき、当該ネットワークシステム上で障害が発生していると判定するネットワーク障害予測装置。
請求項(抜粋):
ネットワークシステムにおける伝送路上のフレームをモニタし、FCSエラーフレームを検出可能なネットワーク障害予測装置において、あるFCSエラーフレームとその次ぎに発生するFCSエラーフレームとの間に前記伝送路上を伝送するフレームの総ビット数であるFCSエラーフレーム間ビット数を算出するFCSエラーフレーム間ビット数算出手段と、ネットワークシステムが正常であっても統計的に自然に発生する伝送路ビットエラーの発生率に対応する伝送路ビットエラー間ビット数に基づいて算出されるしきい値と前記FCSエラーフレーム間ビット数算出手段で算出されたFCSエラーフレーム間ビット数とを比較して、前記FCSエラーフレーム間ビット数が前記しきい値よりも小さいとき、当該ネットワークシステム上で障害が発生していると判定する障害判定手段とを備えたことを特徴とするネットワーク障害予測装置。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-069232

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