特許
J-GLOBAL ID:200903000264214918

車両用操舵角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282912
公開番号(公開出願番号):特開平11-108688
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】ステアリングホィールを左右に数回転操舵したまま電源を切るとか、演算回路の異常等によって記憶していた操舵角データが消去されても、再び電源を投入するとか演算回路が正常状態に復帰すると、その時点の操舵角が直ちに検出できるようにする。【解決手段】前記ステアリングホィール1を操舵すると可変コイル2のインダクタンスが可変される。発振回路3は可変コイル2のインダクタンスに応じて発振周波数が変化する。演算回路4はこの発振信号の周波数に基づきステアリングホィール1の操舵角を演算する。
請求項1:
ステアリングホイール(1)の操舵角を検出する車両用操舵角検出装置において、前記ステアリングホィール(1)を操舵するとそれに応答してインダクタンスが可変される可変コイル(2)と、該可変コイル(2)に接続するとともに該可変コイル(2)のインダクタンスに応じて発振周波数が変化する発振回路(3)と、該発振回路(3)に接続するとともに該発振回路(3)が導出する発振信号の周波数に基づきステアリングホィール(1)の操舵角を演算する演算回路(4)と、を具備した車両用操舵角検出装置。
IPC (2件):
G01D 5/20 ,  B62D 15/02
FI (2件):
G01D 5/20 A ,  B62D 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-036611
  • 特開昭56-060316

前のページに戻る