特許
J-GLOBAL ID:200903000265399040

ロックコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119173
公開番号(公開出願番号):特開平6-310210
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトであるとともに、より容易に検知の信頼性を向上させる。【構成】 雌側コネクタハウジング10においては、可撓ロック片13の上面に上下に貫通する係合孔13bを形成するとともに、当該係合孔13bの両脇に短絡用電極14を配設しておき、雄側コネクタハウジング30においては、可撓ロック片13に向かって突出する係合リブ32を形成するとともに、当該係合リブ32の両脇にロック検知用電極33a,33bを配設している。可撓ロック片13に突出部分を形成しないでコンパクト化でき、係合リブ32がロック検知用電極33a,33bを確実に隔離して絶縁性を向上させる。
請求項(抜粋):
一方のコネクタに備えた可撓ロック片を他方のコネクタに備えた同可撓ロック片と係合可能な係合部に係合せしめるロックコネクタであって、互いのコネクタのロック状態を検知する探触子を備えたロックコネクタにおいて、上記係合部を備えた側のコネクタについては、当該係合部を上記可撓ロック片の側に向けて突出する隔壁として構成するとともに、当該隔壁を挟み込んで一対のロック検知用電極を配設し、上記可撓ロック片を備えた側のコネクタについては、当該可撓ロック片における正規の嵌合状態で上記隔壁と対面する位置に当該隔壁が係合可能な係合孔を形成するとともに、当該係合孔を挟み込んで上記係合部に付勢される側の面上に上記一対のロック検知用電極を短絡せしめる短絡用電極を配設した構成としたことを特徴とするロックコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/64
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-096738   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • 特開平3-272578

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