特許
J-GLOBAL ID:200903000266250644

漂白活性化触媒及び該触媒を含有する漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046382
公開番号(公開出願番号):特開平11-342341
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 低温でのペルオキシ化合物の漂白性能を向上させることができる漂白活性化触媒及びそれを含有する漂白剤組成物を提供する。【解決手段】 配位性窒素原子を3個有し、中心の窒素原子が3級化された下記一般式(I)で表される配位子と遷移金属とからなる漂白活性化触媒及びこれとペルオキシ化合物とからなる漂白剤組成物。【化1】(式中、R1及びR2同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素又は置換されていてもよい炭化水素基を示し、mは0〜3の数を示し、nは0〜3の数を示し、R3は置換されていてもよい炭化水素基又はエーテル基含有炭化水素基を示し、A及びBは同一でも異なっていてもよく、アミノ基を示す)
請求項(抜粋):
配位性窒素原子を3個有し、中心の窒素原子が3級化された下記一般式(I)で表される配位子と遷移金属とからなる漂白活性化触媒。【化1】〔式中、R1及びR2は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素又は置換されていてもよい炭化水素基を示し、mは0〜3の数を示し、nは0〜3の数を示し、R3は置換されていてもよい炭化水素基又はエーテル基含有炭化水素基を示し、A及びBは同一でも異なっていてもよく、それぞれ下記一般式(II)〜(V)【化2】-NR4R5 (II)【化3】【化4】【化5】(前記式中、R4、R5、R7及びR8は同一でも異っていてもよく、水素、水酸基又は置換されていてもよい炭化水素基を示し、R6は水素、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい炭化水素オキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、置換アミノ基、アンモニウム基、置換アンモニウム基、複素環基、アニオン性基又は水酸基を示し、qは2〜7の数を示す)で表される基を示す〕
IPC (5件):
B01J 31/22 ,  C11D 7/18 ,  C11D 7/32 ,  C11D 7/54 ,  D06L 3/02
FI (5件):
B01J 31/22 M ,  C11D 7/18 ,  C11D 7/32 ,  C11D 7/54 ,  D06L 3/02

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