特許
J-GLOBAL ID:200903000266508528

半導体素子の形成方法及び半導体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018443
公開番号(公開出願番号):特開2002-305315
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 密着性、耐環境性に優れた半導体素子を効率よく形成する。【解決手段】 大気圧以下の圧力での高周波プラズマCVD法によって基板上にシリコン系材料からなる複数のpin接合を形成する工程を有する半導体素子の形成方法であって、前記pin接合のうち一のpin接合のp層、i層及びn層の一部を形成した後、もしくは、n層、i層及びp層の一部を形成した後に、その表面に露出しているp層もしくはn層を酸素含有雰囲気に曝す工程と、該酸素含有雰囲気に曝されたp層もしくはn層上に、該p層もしくはn層と同一の導電型を有する層を形成することにより一のpin接合を完成する工程と、、前記一のpin接合に隣接する他のpin接合のn層もしくはp層を形成してpn界面を形成する工程と、を有する。
請求項(抜粋):
大気圧以下の圧力での高周波プラズマCVD法によって基板上にシリコン系材料からなる複数のpin接合を形成する工程を有する半導体素子の形成方法であって、前記pin接合のうち一のpin接合のp層、i層及びn層の一部を形成した後、もしくは、n層、i層及びp層の一部を形成した後に、その表面に露出しているp層もしくはn層を酸素含有雰囲気に曝す工程と、該酸素含有雰囲気に曝されたp層もしくはn層上に、該p層もしくはn層と同一の導電型を有する層を形成することにより一のpin接合を完成する工程と、前記一のpin接合に隣接する他のpin接合のn層もしくはp層を形成してpn界面を形成する工程と、を有することを特徴とする半導体素子の形成方法。
FI (2件):
H01L 31/04 A ,  H01L 31/04 W
Fターム (10件):
5F051AA03 ,  5F051AA04 ,  5F051AA05 ,  5F051CA02 ,  5F051CA03 ,  5F051CA04 ,  5F051CA16 ,  5F051CA32 ,  5F051DA04 ,  5F051DA15

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