特許
J-GLOBAL ID:200903000266720829

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205372
公開番号(公開出願番号):特開平10-030891
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】断面円筒状の三つのチューブが流体の流通方向から見て三角形状に整列された基準となるチューブ組を形成し、このチューブ組を複数組合わせてチューブ束を構成することで、チューブ間ギャップの面積を小さく、かつ均一と成すことができ、各チューブ相互の融着強度を最大かつ均等にすることができ、加えて、融着条件も安定するので、融着不良発生を確実に阻止することができる熱交換器の提供を目的とする。【解決手段】複数のチューブ1を集束してチューブ束2を形成し、各チューブ1内を流通する流体とチューブ束2の外部を流通する冷媒との間で熱交換を行なう熱交換器であって、断面円筒状の三つのチューブ1が流体の流通方向から見て三角形状に整列された基準となるチューブ組を形成し、該チューブ組を複数組合わせて上記チューブ束2を構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のチューブを集束してチューブ束を形成し、各チューブ内を流通する流体とチューブ束の外部を流通する冷媒との間で熱交換を行なう熱交換器であって、断面円筒状の三つのチューブが流体の流通方向から見て三角形状に整列された基準となるチューブ組を形成し、該チューブ組を複数組合わせて上記チューブ束を構成した熱交換器。
IPC (2件):
F28D 7/16 ,  F28F 9/013
FI (2件):
F28D 7/16 A ,  F28F 9/00 311 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-266392

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