特許
J-GLOBAL ID:200903000267332938

穴加工方法、バーリング加工方法、これらに使用できるパンチ型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048212
公開番号(公開出願番号):特開2002-248527
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】削り滓がパンチ型の外周部に抱きつくことを低減または回避することができる穴加工方法、バーリング加工方法、パンチ型を提供する。【解決手段】穴加工方法は、金属製の板状部材6にこれを厚み方向に貫通する穴60を形成する穴形成操作と、パンチ型2を板状部材6の穴60の内部に進入させることにより、パンチ型2の型面で板状部材の穴の周縁を削り取って削り面を形成する削り操作とを順に実施する。削り操作は、板状部材6の穴60の周方向に沿ってのびると共に穴60の周方向において非連続となるように第2型面22で削り取る第1削り操作と、穴60の周縁のうち残りの部分を第3型面24で削り取る第2削り操作とを含む。第1削り操作及び第2削り操作により板状部材6の穴60の周方向に1周する削り面61を形成する。
請求項(抜粋):
金属製の板状部材にこれを厚み方向に貫通する穴を形成する穴形成操作と、パンチ型を前記板状部材の前記穴の内部に進入させることにより、前記パンチ型の型面で前記板状部材の前記穴の周縁を削り取って削り面を形成する削り操作とを順に実施する穴加工方法において、前記削り操作は、前記板状部材の前記穴の周方向に沿ってのびると共に前記穴の周方向において非連続となるように前記穴の周縁を削り取る第1削り操作と、前記穴の周縁のうち残りの部分を削り取る第2削り操作とを含み、前記第1削り操作及び前記第2削り操作により前記板状部材の前記穴の周方向に1周する前記削り面を形成することを特徴とする穴加工方法。
IPC (4件):
B21D 28/24 ,  B21D 19/08 ,  B21D 28/00 ,  B21D 28/34
FI (4件):
B21D 28/24 Z ,  B21D 19/08 D ,  B21D 28/00 A ,  B21D 28/34 C
Fターム (2件):
4E048AA01 ,  4E048LA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バーリング加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325382   出願人:株式会社日立製作所

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