特許
J-GLOBAL ID:200903000271195732

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-244132
公開番号(公開出願番号):特開2007-057918
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】複写機、ファクシミリ、プリンターなどの電子写真方式を用いた画像形成装置、特には、トナー像を担持して循環移動する像担持体表面にゴム材料からなる先端エッジ部を圧接させたクリーニングブレードを備えたものに関し、廃トナーを再利用しながらも、外添剤粒子の添加量を増加させることなく長期にわたり像担持体表面の良好なクリーニング性を維持する。【解決手段】クリーニングブレード71によって像担持体表面110から掻き取られた残留トナー粒子をトナー収容体41に戻すトナー回収手段72を備え、クリーニングブレード71は、先端エッジ部711が、23°Cにおける100%モジュラスが4MPa以上18MPa以下の範囲に属するゴム材料からなるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
潤滑剤粒子が添加されたトナー粒子の集まりを収容したトナー収容体を備え、所定方向に循環移動する像担持体表面を帯電し帯電後の像担持体表面に露光光を照射することにより該像担持体表面に静電潜像を形成し、該静電潜像に該トナー収容体に収容されたトナー粒子を供給することで該静電潜像を現像してトナー像を得、該トナー像を、所定の被転写面に転写し最終的に記録媒体上に定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、 前記像担持体の、前記被転写面にトナー像が転写された後の表面に残留した残留トナー粒子を掻き取る、該表面にゴム材料からなる先端エッジ部を圧接させたクリーニングブレードと、 前記クリーニングブレードによって前記像担持体表面から掻き取られた残留トナー粒子を前記トナー収容体に戻すトナー回収手段とを備え、 前記クリーニングブレードは、前記先端エッジ部が、23°Cにおける100%モジュラスが4MPa以上18MPa以下の範囲に属するゴム材料からなるものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/10
FI (2件):
G03G21/00 318 ,  G03G21/00 326
Fターム (17件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD01 ,  2H134HD04 ,  2H134HD05 ,  2H134HD11 ,  2H134HD19 ,  2H134JA02 ,  2H134KD05 ,  2H134KD06 ,  2H134KD07 ,  2H134KD08 ,  2H134KG03 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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