特許
J-GLOBAL ID:200903000272571525

移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341488
公開番号(公開出願番号):特開平10-191442
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 移動通信システムにおいて、周辺局情報データベースを容易に構築できるようにする。【解決手段】 移動通信システム内の複数無線ゾーンが、隣り合うまたはオーバーラップするように、基地局が設置されている。移動局1は、基地局Bに在圏した時、その時の基地局Bの情報を記憶しておく。そして、基地局Aの無線ゾーンに移動すると、基地局Aに対して前在圏基地局である基地局Bの情報を報告する。移動局1からの報告を受けた基地局Aは、基地局Bの情報を基地局Aまたは主制御装置内に、自周辺基地局情報として記憶する。この動作を繰り返し行うことで、移動局から送られた情報により、自局内または主制御装置内に周辺局情報データベースの構築、更新を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の無線ゾーンが、隣接またはオーバーラップするように基地局が設置されている移動通信システムにおいて、移動局は、自身が在圏している基地局の情報を記憶する記憶手段と、無線ゾーン移行により、新たに在圏する無線ゾーンにおいて、当該基地局に自身が以前在圏していた無線ゾーンの基地局の情報を通知する通知手段とを有し、基地局は、通知された前記基地局情報を受信する受信手段を有し、基地局または基地局を制御する主制御装置は、受信した前記基地局情報を用いて周辺基地局のデータベースを構築する手段とを有することを特徴とする移動通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
H04B 7/26 104 A ,  H04Q 7/04 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 隣接ゾーン情報自動生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331840   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 特開平2-109431
  • 特開平2-109431
審査官引用 (5件)
  • 隣接ゾーン情報自動生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331840   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 特開平2-109431
  • 特開平2-109431
全件表示

前のページに戻る