特許
J-GLOBAL ID:200903000273944481
包装袋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162762
公開番号(公開出願番号):特開2004-359322
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】吊り手部が十分な強度を有する包装袋及び物品包装構造を提供する。【解決手段】収納本体2と開孔35を有する吊り手部3とを上方開口部及び下方開口部を有するチューブ状フィルムにより形成され、上方開口部の近傍に前面21から左側面23を経て後面22に亘る左切り込み線C1及び前面21から右側面24を経て後面22に亘る右切り込み線C2が形成されており、本体2は左切り込み線C1及び右切り込み線C2の下方及び下方開口部の近傍がそれぞれ封止されて形成されており、吊り手部3は上方開口部と左切り込み線C1との間の左マチ部33及び上方開口部と右切り込み線C2との間の右マチ部34がそれぞれ本体2の左側面23及び右側面24よりも内方に位置するように折り込まれ、前面21上部に位置する前板31と後面22上部に位置する後板32とが左マチ部33及び右マチ部34とを介在した状態で近接して形成されており、開孔35は前板31及び後板32を左マチ部33及び右マチ部34と共に貫通して形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
物品が収納される略直方体状の収納本体と、該収納本体の上面に延設された略板状で且つ吊り手開孔を有する吊り手部とを、上方開口部及び下方開口部を有する断面略長方形状のチューブ状フィルムにより形成した包装袋であって、
前記チューブ状フィルムにおける前記上方開口部の近傍に、該チューブ状フィルムの前面から左側面を経て後面に亘る左切り込み線及び該チューブ状フィルムの前面から右側面を経て後面に亘る右切り込み線が、それぞれ該チューブ状フィルムの横断面に沿って略同じ高さに形成されており、
前記収納本体は、前記チューブ状フィルムにおける前記左切り込み線及び前記右切り込み線の下方及び前記下方開口部の近傍がそれぞれ封止されて形成されており、
前記吊り手部は、前記チューブ状フィルムにおける前記上方開口部と前記左切り込み線との間の左マチ部及び該チューブ状フィルムにおける該上方開口部と前記右切り込み線との間の右マチ部が、それぞれ前記収納本体の左側面及び右側面よりも該チューブ状フィルムの内方に位置するように折り込まれ、前記チューブ状フィルムにおける前記収納本体の前面上部に位置する吊り手部前板と該収納本体の後面上部に位置する吊り手部後板とが、折り込まれた前記左マチ部及び前記右マチ部とを介在した状態で近接して形成されており、
前記吊り手開孔は、前記吊り手部前板及び前記吊り手部後板を、折り込まれた前記左マチ部及び前記右マチ部と共に貫通して形成されている包装袋。
IPC (6件):
B65D33/10
, B65D33/00
, B65D33/02
, B65D75/12
, B65D75/62
, B65D85/16
FI (6件):
B65D33/10
, B65D33/00 C
, B65D33/02
, B65D75/12
, B65D75/62 B
, B65D85/16
Fターム (47件):
3E064AA13
, 3E064BA26
, 3E064BA30
, 3E064BA54
, 3E064BC18
, 3E064EA07
, 3E064FA01
, 3E064GA06
, 3E064HF08
, 3E064HG06
, 3E064HJ02
, 3E064HN06
, 3E064HP01
, 3E064HP02
, 3E067AA12
, 3E067AB83
, 3E067AC03
, 3E067AC11
, 3E067AC12
, 3E067BA12A
, 3E067BA21A
, 3E067BB14A
, 3E067CA24
, 3E067EA01
, 3E067EA06
, 3E067EB03
, 3E067EB22
, 3E067EE12
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GD10
, 3E068AA22
, 3E068AB02
, 3E068AC07
, 3E068BB05
, 3E068BB17
, 3E068CC22
, 3E068CD01
, 3E068CE05
, 3E068DD01
, 3E068DD08
, 3E068DD27
, 3E068DD30
, 3E068DE11
, 3E068EE10
, 3E068EE11
, 3E068EE37
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