特許
J-GLOBAL ID:200903000274980767

流体中の浮遊粒子の分離方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 彰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256467
公開番号(公開出願番号):特開2004-089898
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】流体中の浮遊粒子を慣性力で分離し、装置が比較的単純な構造であるうえに粒子の除去効率が高く、分離した微小粒子を系内に滞留させない。【解決手段】流体中の浮遊粒子の分離流体中に浮遊する粒子を加速して慣性力によって分離する方法であり、主流と支流を分岐路において逆方向に配列し、含粒子流体は支流側へ傾斜した流入路を通って流体加速部を経て導入され、含粒子流体中の粗大粒子は慣性力によって分岐路を通過して主流に乗って除去され、一方、含粒子流体中の微小粒子は慣性力が小さいので分岐路で反転して支流に乗って出て行く。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
主流と支流を分岐路において逆方向に配列し、流体中に浮遊する粒子を加速して慣性力によって分離する方法であって、含粒子流体は支流側へ傾斜した流入路を通って流体加速部を経て導入され、含粒子流体中の粗大粒子は慣性力によって分岐路を通過して主流に乗って除去され、一方、含粒子流体中の微小粒子は慣性力が小さいので分岐路で反転して支流に乗って出て行く流体中の浮遊粒子の分離方法。
IPC (3件):
B07B7/02 ,  G01N1/02 ,  G01N1/22
FI (3件):
B07B7/02 ,  G01N1/02 A ,  G01N1/22 D
Fターム (17件):
2G052AA02 ,  2G052AB07 ,  2G052AB08 ,  2G052AB22 ,  2G052AD04 ,  2G052BA14 ,  2G052CA04 ,  2G052CA12 ,  2G052CA22 ,  2G052CA27 ,  2G052ED00 ,  4D021FA15 ,  4D021GA02 ,  4D021GA03 ,  4D021GA11 ,  4D021GA27 ,  4D021HA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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