特許
J-GLOBAL ID:200903000275127359
立体カメラ、立体ディスプレイ、及び、立体映像システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059424
公開番号(公開出願番号):特開平8-256359
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 観察者が自然に観察できる立体動画像を小型の装置で撮影・表示する。【構成】 撮影の際には、結像レンズ2の焦点27を通る光を受光器列部5に導き、個々の受光器6にて焦点27を特定の角度で通過する光を受光する。ポリゴン鏡3と垂直走査部4で焦点27を高速に2次元走査することで、撮影・表示位置26に置いた物体の特定の角度からの視差像を撮影する。表示の際には、光源列部17の各々の光源18から焦点27に向かって特定の方向からの視差像を投影し、焦点27を高速に2次元走査することで、撮影・表示位置26に立体像を表示する。観察者21は垂直拡散板20を通して立体像を観察する。ハーフミラー25にて光路を分岐し、撮影と表示の走査部を共有する。
請求項(抜粋):
光を受光できる複数個の受光器、及び、走査機構とを備え、前記複数個の受光器は、空間上のある視点を通過する光の中の限られた立体角の光のみを受光できると共に、それぞれ同一の前記視点を通過する光の中の異なる方向へ進む光を受光できるように配置されており、前記走査機構は前記視点または前記視点の像を縦横に走査する構成を有しており、更に、前記走査機構の走査によって前記受光器へ入射した光量の時間変化を電子的に測定し、記録または伝送する機構を具備していることを特徴とする立体カメラ。
IPC (3件):
H04N 13/00
, G02B 27/22
, G03B 35/26
FI (3件):
H04N 13/00
, G02B 27/22
, G03B 35/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
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走査映像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-141668
出願人:キヤノン株式会社
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特表平5-504449
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