特許
J-GLOBAL ID:200903000275160046

移動ホストデータ処理装置が通信できるシステム及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250135
公開番号(公開出願番号):特開平7-170286
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、固定ホストデータ処理装置と移動ホストデータ処理装置との間のネットワーク間通信のための改良された方法及び装置を提供する。【構成】 ホームネットワークは、そのホームネットワークとOSPFバックボーンネットワークとの間に結合する少なくとも1つの移動度支援境界ルータ(MSBR)を含む。ニューエリアネットワークも、ニューエリアネットワークとOSPFバックボーンネットワークとの間に結合する少なくとも1つのMSBRを含む。「別エリア」ネットワークと呼ばれる第3のネットワークは、別エリアネットワークとOSPFバックボーンネットワークとの間に結合するMSBRを含む。移動ホスト(MH)データ処理装置はそれら3つのネットワークの間を移動し、それらのネットワークに結合する他の全ての固定データ処理装置及び移動データ処理装置と通信し続けることができる。
請求項(抜粋):
第1のホストデータ処理(DP)装置と、移動ホスト(MH)データ処理装置とを含む第1のネットワークと、その第1のネットワークと互いに通信するように結合された第2のネットワークとがあり、前記移動ホストデータ処理装置が移動して、前記第2のネットワークと通信するようになった際に前記第1のデータ処理装置を前記移動ホストデータ処理装置と通信させるシステムにおいて、前記第1のネットワークに結合する第1の移動度支援境界ルータ(MSBR)及び第1の移動度支援ルータ(MSR)と、前記第2のネットワークに結合する第2のMSBR及び第2のMSRとを具備し、前記第1のホストDP装置は、前記第1のネットワークに結合する前記第1のMSRへデータパケットを送信する構成で、前記第1のMSRは、前記MHデータ処理装置が前記第1のネットワークに結合しているか否かを判定するように、前記第1のネットワークについて局所探索を開始する構成で、前記第1のMSBRは、前記MHデータ処理装置が前記第1のネットワークに結合していないことを前記第1のMSRに通知し、且つ前記第1のMSRに前記MHを宛先とする前記データパケットを前記第2のMSBRへトンネリングすることを命令する構成で、前記第2のMSBRは、前記データパケットを受信し且つ前記MHデータ処理装置が前記第2のネットワークと通信しているか否かを判定するのに前記第2のネットワークについて探索を開始し、前記MHが前記第2のネットワークに位置している場合には、前記第2のMSBRは前記データパケットを前記第2のMSRへトンネリングし、且つ前記第2のMSRは前記データパケットを前記MHデータ処理装置へ送信する構成であることを特徴とするシステム。
IPC (5件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/163
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 15/16 320 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-340151
  • 特開平4-227149

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