特許
J-GLOBAL ID:200903000276499195

トナー用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-163724
公開番号(公開出願番号):特開平5-034975
出願日: 1991年06月07日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 定着性、非オフセット性、耐ブロッキング性、耐湿性に優れたトナー用樹脂組成物を得る。従来のトナー用樹脂組成物であるスチレンアクリル系樹脂とポリエステル樹脂の両方の素材の優れた性能を併せ持つものとする。【構成】 (a)全ポリマーに対して5〜40wt%の重量平均分子量が3000〜30000であり、酸価が0.5〜10mgKOH/g、OH価が10〜60mgKOH/gであり、かつ少なくとも1種以上の芳香族ジオール成分及び少なくとも1種以上の脂肪族ジオール成分を用いたポリエステル共重合体、(b)全ポリマーに対して60〜95wt%のビニル系モノマー、(c)全ポリマーに対して0.1〜1.0wt%のジビニル系モノマーを、懸濁重合して得られガラス転移温度が40〜70°C、酸価が0.1〜10mgKOH/g、軟化温度が100〜160°Cである樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(a)全ポリマーに対して5〜40wt%の重量平均分子量が3000〜30000であり、酸価が0.5〜10mgKOH/g、OH価が10〜60mgKOH/gであり、かつ少なくとも1種以上の芳香族ジオール成分及び少なくとも1種以上の脂肪族ジオール成分を用いたポリエステル共重合体、(b)全ポリマーに対して60〜95wt%のビニル系モノマー、(c)全ポリマーに対して0.1〜1.0wt%のジビニル系モノマーを、懸濁重合して得られガラス転移温度が40〜70°C、酸価が0.1〜10mgKOH/g、軟化温度が100〜160°Cであることを特徴とするトナー用樹脂組成物。
IPC (8件):
G03G 9/087 ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F 12/12 MJY ,  C08F 12/34 MJT ,  C08L 25/02 LEB ,  C08L 33/08 LJE ,  C08L 35/02 LJE ,  C08L 67/02 LPB
FI (2件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 321

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