特許
J-GLOBAL ID:200903000277359737

ディジタルX線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043369
公開番号(公開出願番号):特開平6-233752
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルX線撮影装置において、被検体の周りにX線管装置及びX線検出器を回転させて撮影する際の所要時間を短くすると共に該被検体の状況を常に観察可能とする。【構成】 回転支持器1の回転動作を制御する回転制御装置7は上記回転支持器1を任意の角度間で正転及び逆転可能に制御するように構成し、システム制御装置8は上記回転支持器1の正転及び逆転並びに正逆反転の期間中を通じて連続的にX線管装置2からX線を放射して撮影可能に制御するように構成したものである。これにより、全撮影に要する所要時間を短くできると共に、全撮影間の被検体の状況を常に観察することができる。
請求項(抜粋):
被検体を寝載するテーブルの周りに回転可能に設けられた回転支持器と、この回転支持器に固定され被検体にX線を放射するX線管装置と、上記テーブルを間に挟み回転支持器上でX線管装置と対向配置され被検体の透過X線像を光学像に変換するX線検出器と、このX線検出器からの出力光学像を撮影する撮像装置と、この撮像装置からの映像信号をディジタル化すると共にこのディジタル信号を処理し処理後の画像データをアナログ変換する画像処理装置と、この画像処理装置からの映像信号を入力して画像表示する表示装置と、上記回転支持器の回転動作を制御する回転制御装置と、上記各構成要素の動作を制御するシステム制御装置とを備えたディジタルX線撮影装置において、上記回転制御装置は回転支持器を任意の角度間で正転及び逆転可能に制御するように構成し、上記システム制御装置は上記回転支持器の正転及び逆転並びに正逆反転の期間中を通じて連続的にX線管装置からX線を放射して撮影可能に制御するように構成したことを特徴とするディジタルX線撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-055040
  • 特開平4-115677
  • 特開平2-156778
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