特許
J-GLOBAL ID:200903000277394141
家 屋
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011128
公開番号(公開出願番号):特開平8-200735
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 土間暖房の立ち上がり時間を短縮することである。【構成】 外断熱、高気密構造とし、床下に土間暖房部8を形成した家屋Aであり、土間暖房部8上に砂等よりなる粒状物12を配し、熱を放出する表面積を拡大したので、暖房が通常に稼動するまでの立ち上がり時間を短縮できる家屋Aである。
請求項(抜粋):
小屋裏空間、居住空間、床下空間からなり、かつ、小屋裏空間と床下空間を内壁、外壁間の壁内空間にて連通化した家屋において、前記空間を囲んでいる屋根、外壁に断熱層を形成すると共に、床下空間の土間を、土間断熱層上にコンクリート層を積層し、かつ、該コンクリート層上に熱媒体用パイプを敷設し、該熱媒体用パイプを粒状物によって埋設させると共に、該熱媒体用パイプ内に熱媒体を通す土間暖房部とし、また前記内壁の窓下に壁内空間と居住空間を結ぶ通気口を配し、また、前記居住空間内で、かつ、家屋の略中心部分に位置する天井部分に排気口を配設し、該排気口と家屋内に配した熱交換器とを連結することで、居住空間の空気を熱交換器を介して外部へ放出し、一方、外部の空気を該熱交換器を介して床下空間へ放出するようにし、かつ、床下空間に開閉機構を有する床下換気口を形成していることを特徴とする家屋。
IPC (3件):
F24F 3/00
, E04B 1/74
, E04F 17/04
引用特許:
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