特許
J-GLOBAL ID:200903000277543856
蠕動運動ポンプおよび流体送出セット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-512786
公開番号(公開出願番号):特表平11-513277
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】患者に経腸または腸管外の流体を供給するための装置は、ロータリ蠕動ポンプと流体送出セットとの協働アセンブリである。蠕動ポンプは(a)ハウジングと(b)回転可能なドライブシャフト上のハウジングから突出する蠕動ロータとを有する。ハウジングは、流体送出セットを保持して支持するための、第一および第二のレセプタクルを有する。流体送出セットは、(a)ドリップチャンバまたはサイトチャンバ、(b)複数本の柔軟な管または管部、および(c)それに用いる流体接続エレメントを有する。流体送出セットは、経腸または腸管外の流体の供給容器から、患者に流体を導入するための装置に接続されるように適合されたコネクタエレメントへの流体通路を規定する。流体送出セットは、流体送出セットがポンプハウジングから外れた場合に、大量の給送を防止するために、張力に応答するピンチバルブを有することが好ましい。
請求項(抜粋):
流体送出セットと共に組み立てられたロータリ蠕動ポンプを含む、患者へ経腸または腸管外の流体を供給するための装置であって、 ロータリ蠕動ポンプが正面本体壁と正面本体壁から突出した蠕動ロータとを有するポンプハウジングと、流体送出セットを保持し支持するための第一および第二の保持レセプタクルを有するハウジングとを含み、 前記流体送出セットが、ドリップチャンバと保持/コネクタ装置を含む、流体送出セット用の流体接続エレメントと組み合わされた複数の柔軟な管部を含み、流体送出セットが、経腸または腸管外の流体の供給容器に接続可能かそれと一体になった第一端から流体を患者に導入するための装置に接続可能であるかそれと一体になった第二端への連続的な流体通路を規定し、流体通路は、ポンプハウジングの第一の保持レセプタクルに保持されたドリップチャンバを通って垂直に下方に、次に蠕動ロータに対して周り及び下方に、さらにポンプハウジングの第二の保持レセプタクルに保持された保持/コネクタ装置を通って上方に、そして第二のレセプタクルから水平に伸延する装置。
IPC (2件):
A61M 1/00 500
, F04C 5/00 341
FI (2件):
A61M 1/00 500
, F04C 5/00 341 C
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