特許
J-GLOBAL ID:200903000278036389

遊技場の監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355803
公開番号(公開出願番号):特開平5-168760
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 遊技機を含む多数台の端末装置の異常状態の監視を迅速に行うと共に、その異常状態の内容確認を録画手段を用いて確実且つ迅速に行うこと。【構成】 集中管理装置4は、パチンコ遊技機1で不正行為などの異常状態が発生したときにモニタ命令を自動発生する。モニタ制御装置7は、モニタ命令により特定されるパチンコ遊技機1に対応したテレビカメラを動作させて、当該パチンコ遊技機1及び周辺をズームイン状態で撮像してモニタに再生させる。このとき、モニタ命令が録画指令を含むときには、撮像画像がビデオテープレコーダ8a或は8bに連番データを付与された状態で記憶される。集中管理装置4側のキーボード9aを操作して、所望の連番データを含む再生命令を発生させると、ビデオテープレコーダ8a或は8bにおいて上記連番データに対応した録画データの頭出しが行われて、当該録画データがメインモニタ12で再生される。
請求項(抜粋):
遊技機を含む多数台の端末装置と、これら端末装置からの信号に基づいて各端末装置毎の管理用データの算出及び異常状態の検出などを行う集中管理装置とを備えた遊技場に設けられるものであって、複数台ずつの端末装置群の全体を撮像可能な各位置に設置され、必要に応じて対応する群に属する任意の端末装置及びその周辺をズームイン状態で撮像できるように構成された複数の撮像手段と、前記集中管理装置に設けられ、端末装置での異常状態を検出したときに当該端末装置を特定可能な装置情報を含むモニタ命令を自動発生する制御手段と、この制御手段から前記モニタ命令が発せられたときに、そのモニタ命令に含まれる装置情報により特定される端末装置に対応した撮像手段を動作させて当該端末装置及びその周辺をズームイン状態で撮像させる撮像手段制御装置と、前記撮像手段により撮像される画像を録画可能で且つその録画データを画像信号として出力可能な録画手段と、前記撮像手段及び録画手段からの画像信号を再生するモニタ装置とを備えて成り、前記制御手段は、録画指令を選択的に含むモニタ命令を発生可能で、且つ手動操作に応じて任意の連番データを含む再生命令を発生可能に構成され、前記撮像手段制御装置は、前記制御手段からのモニタ命令に録画指令が含まれていたときに、前記録画手段を録画動作させると同時に当該録画データにその録画順を示す連番データを付与し、制御手段から再生命令が発せられたときに、録画手段から当該再生命令中の連番データに対応した録画データを画像信号として出力させるように構成されていることを特徴とする遊技場の監視システム。
IPC (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 328 ,  G08B 21/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-280786
  • 特開平2-265583

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