特許
J-GLOBAL ID:200903000279518689

通信処理装置のメモリ制御方法および通信処理装置のメ モリ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139250
公開番号(公開出願番号):特開平8-006881
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 通信処理装置のメモリの消費電力を削減する。【構成】 常時稼働メモリ部11は、可変稼働メモリ部の電源のオン/オフ状態を管理するメモリ電源制御テーブル31と、端末装置との通信制御を行う通信制御プログラム23と、端末装置からの接続指示を回線接続制御部21を介して受け付けると、メモリ電源制御テーブルにおける電源がオフ状態の第1の可変稼働メモリ部12と対の第1のメモリ電源制御装置03に対しオン指示を出力し、通信制御プログラムによる端末装置との通信が終了すると第1のメモリ電源制御装置03に対しオフ指示を出力するとともに回線切り離し指示を出力するメモリ電源制御部22と、オン指示により電源がオンとなった第1の可変稼働メモリ部12に通信制御プログラムを複写し、通信制御プログラムに制御を渡す通信制御生成部24と、回線切り離し指示を受けて端末装置を切り離す回線切り離し制御部25とから構成される。
請求項(抜粋):
通信ネットワークにおける通信処理装置のメモリ制御方法において、常に電源がオンで使用可能なメモリである常時稼働メモリ部と、接続可能な端末装置の数だけ存在し1つの前記端末装置と通信を行う時の通信制御プログラムが展開されるのに十分なサイズのメモリ量を有する可変稼働メモリ部と、1つの前記可変稼働メモリ部と対で存在しオン指示を受けると前記可変稼働メモリ部の電源をオンしオフ指示を受けると前記可変稼働メモリ部の電源をオフするメモリ電源制御装置とを具備し、前記常時稼働メモリ部は、前記端末装置からの接続指示を受けると前記電源がオフ状態の第1の前記可変稼働メモリ部と対の第1の前記メモリ電源制御装置に対し前記オン指示を出力し、前記オン指示により前記電源がオンとなった前記第1の可変稼働メモリ部に予め備えた通信制御プログラムを複写した後前記通信制御プログラムに制御を渡し前記通信制御プログラムによる前記端末装置との通信が終了した時に前記第1のメモリ電源制御装置に対し前記オフ指示を出力するとともに前記端末装置を切り離すことを特徴とする通信処理装置のメモリ制御方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 1/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-273354
  • 特開昭63-049812
  • 特開昭63-026892
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