特許
J-GLOBAL ID:200903000279966975
総合送信ネットワークで情報を送信するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522408
公開番号(公開出願番号):特表平11-502093
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】一本の送信経路を形成するために、それぞれの場合、二本の送信経路が結合されるか、または個々の送信経路が二本の送信経路に分割される結合点の全数に関する情報が、無線送信インターフェースを通して並列に設定された、複数の冗長送信経路を使用する無線加入者局(MS)により、送信フレームに挿入され(マクロ・ダイバーシティ)、また前記送信経路の数は動的に変化することができる。入力送信フレームが通過した結合点の数は、それぞれの場合、送信ネットワークの結合点(CP1、CP2)で決定され、それに関する情報も出力送信フレームにより送信される。従って、ネットワークで必要な結合点の全数が通過する結合点(CP2)を、動的および柔軟な方法で、移動無線ネットワーク用に特にコード化された情報(INF)の変換を行うために送信ネットワークの相互作用点(IWP)として選択することができる。
請求項(抜粋):
移動無線ネットワーク特有の機能および固定ネットワーク特有の機能が実行され、無線送信インターフェースを通して並列に設定される異なる冗長送信経路を通して送信ネットワーク(UNW)と無線加入者局(MS)との間で送信される同じ情報が、送信フレームで送信され、結合点(CP1、CP2)で結合され、この結合点において、それぞれの場合、一方の送信方向への一本の送信経路を形成するために二本の送信経路が結合され、一本の送信経路が他方の送信方向への二本の送信経路に分割される総合送信ネットワーク(UNW)で情報を送信するための方法であって、 並列に設定されたm+1の送信経路を結合するために使用される結合点の全数に関する情報が、無線加入者局(MS)により送信フレームに入力され、 入力送信フレームが通過する結合点の数が、それぞれの場合、送信ネットワークの結合点(CP1、CP2)で決定され、それに関する情報も同様に出力送信フレームで送信され、 結合点の全数mが通過した結合点(CP2)に到着し、その結合点が送信ネットワークの相互作用点(IWP)として選択され、この相互作用点(IWP)において、移動無線ネットワーク用に特にコード化され、送信フレームに含まれる情報(INF)が、固定ネットワーク用に特にコード化された情報に変換されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
H04Q 7/22
, H04L 12/28
, H04Q 3/00
, H04Q 7/24
, H04Q 7/26
, H04Q 7/30
FI (3件):
H04Q 7/04 A
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 D
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