特許
J-GLOBAL ID:200903000280263783

複合型侵入検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-336908
公開番号(公開出願番号):特開2009-157763
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】画像センサと空間監視センサとを協働させ、誤報・失報の低減した侵入者検知を可能にする。【解決手段】空間監視センサとしての検出処理部14は、監視領域から赤外線を検出して検出信号を出力する。動体抽出処理手段15aは、画像センサによる監視領域の撮影画像に基づいて背景と変化が生じている動体領域を抽出する。人体判定処理手段15bは、抽出した動体領域が人体の基準を満たすか否か判定する。非人体判定処理手段15cは、抽出した動体領域が非人体の基準を満たすか否か判定する。統合判定部16は、動体領域が人体の基準を満たし、且つ、非人体の基準を満たさなければ、検出信号が基準値Th1以上で侵入者ありと判定し、動体領域が人体の基準を満たし、且つ、非人体の基準を満たせば、検出信号が基準値Th2(<Th1)以上で侵入者ありと判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像センサと、該画像センサとは異なる検知原理を有する空間監視センサと、前記画像センサ及び前記空間監視センサの検出結果に基づいて監視空間における侵入者の有無を判定する統合判定部とを有する複合型侵入検知装置において、 前記画像センサは、 前記監視領域を撮影した画像から背景と変化が生じている動体領域を抽出する動体領域抽出手段と、 前記抽出した動体領域が人体の基準を満たすか否か判定する人体判定手段と、 前記抽出した動体領域が非人体の基準を満たすか否か判定する非人体判定手段と、を有し、 前記統合判定部は、 前記画像センサにて、前記動体領域が人体の基準を満たし、且つ、非人体の基準を満たさないと判定したとき、前記空間監視センサによる検出信号が第1の所定レベル以上のときに侵入者ありと判定し、 前記動体領域が人体の基準を満たし、且つ、非人体の基準を満たすと判定したとき、前記空間監視センサによる検出信号が前記第1の所定レベルより低い第2の所定レベル以上のときに侵入者ありと判定することを特徴とする複合型侵入検知装置。
IPC (5件):
G08B 13/194 ,  G08B 13/19 ,  G01V 8/10 ,  G01V 8/12 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G08B13/194 ,  G08B13/19 ,  G01V9/04 S ,  G01V9/04 J ,  H04N7/18 D
Fターム (28件):
5C054CA05 ,  5C054CC02 ,  5C054DA07 ,  5C054DA08 ,  5C054EA01 ,  5C054FC01 ,  5C054FC03 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FE28 ,  5C054HA19 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA08 ,  5C084AA13 ,  5C084BB04 ,  5C084BB31 ,  5C084CC17 ,  5C084DD12 ,  5C084DD13 ,  5C084DD42 ,  5C084EE01 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG78 ,  5C084HH01 ,  5C084HH08 ,  5C084HH13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 侵入監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-249949   出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社
  • 複合型監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-142994   出願人:セコム株式会社

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