特許
J-GLOBAL ID:200903000280532890

CD-ROMデコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312009
公開番号(公開出願番号):特開平6-162660
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 CD-ROMデコーダの動作を制御する制御マイコンの負担を軽減する。【構成】 CD-ROMデコーダ12は、DSPインタフェース13、エラー訂正部14、ホストインタフェース15及びサブコード読み取り部16からなり、制御マイコン17及びバッファRAM18が接続される。DSPインタフェース13は、CD-ROMデータにディスクランブル処理を施してバッファRAM18に書き込む。バッファRAM18に書き込まれたCD-ROMデータは、エラー訂正部14で符号誤りが訂正された後にホストインタフェース15からホストコンピュータ19に出力される。サブコード読み取り部16は、サブコードデータを98フレーム単位で読み取り、バッファRAM18に書き込む。このサブコードデータは、ホストインタフェース15からホストコンピュータ19に出力される。
請求項(抜粋):
記録媒体から読み出されるデジタルデータに対して所定のフォーマットに従う信号処理を施すデジタル信号処理回路から、そのフォーマットに準じたデジタルデータを受け取り、このデジタルデータの符号の誤りを訂正してデータ処理回路に供給するCD-ROMデコーダにおいて、上記デジタル信号処理回路よりROMデータを取り込んでメモリ回路に書き込む入力インタフェース回路と、上記デジタル信号処理回路よりサブコードデータを取り込んで上記メモリ回路に書き込むサブコード読み取り回路と、上記入力インタフェース回路から書き込まれたROMデータを上記メモリ回路から読み出し、ROMデータに含まれる符号誤りを検出して訂正した後、再度上記メモリ回路に書き込むエラー訂正回路と、上記エラー訂正回路から書き込まれたROMデータ及び上記サブコード読み取り回路から書き込まれたサブコードデータを上記メモリ回路から読み出して上記データ処理回路に与える出力インタフェース回路と、を備えたことを特徴とするCD-ROMデコーダ。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-244372

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