特許
J-GLOBAL ID:200903000280873107

ファインダ光学系及びこれを搭載する光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281900
公開番号(公開出願番号):特開2007-093888
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】所定結像面上の実像を電子画像に変換できる縮小光学系を有する、小型で簡素な構成で、高性能なファインダ光学系及びこれを搭載する光学機器を提供する。【解決手段】対物レンズ11によって所定焦点板(結像面)上に結像された被写体像を、ペンタプリズム(正立光学系)16によって正立像とし、この正立像を接眼レンズ17を介して観察する観察光学系1と、観察光学系1の光軸より光路を分割し、前記焦点板14上に結像された被写体像を電子画像として取り込む縮小光学系2とを有する。そして、縮小光学系2は、観察光学系1の光軸より光路を分割する光学プリズム(光路分割手段)21と、光学プリズム21により分割された観察光学系1からの光を受光して被写体像を結像する撮影レンズ22と、撮影レンズ22により結像された被写体像を電子画像に変換するCCDやCMOSなどの固体撮像素子等(撮像素子)とからなる。【選択図】図1
請求項1:
対物レンズによって所定結像面上に結像された被写体像を、正立光学系によって正立像とし、この正立像を接眼レンズを介して観察する観察光学系と、 前記観察光学系の光軸より光路を分割し、前記所定結像面上に結像された被写体像を電子画像として取り込む縮小光学系とを有し、 前記縮小光学系は、 前記観察光学系の光軸より光路を分割する光路分割手段と、 前記光路分割手段により分割された前記観察光学系からの光を受光して前記被写体像を結像する撮影レンズと、 前記撮影レンズにより結像された被写体像を電子画像に変換する撮像素子とからなり、 前記光路分割手段は、前記正立光学系と、前記接眼レンズの最も物体側のレンズとの間に配置されていることを特徴とするファインダ光学系。
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G03B 13/06
FI (2件):
G02B13/00 ,  G03B13/06
Fターム (34件):
2H018AA24 ,  2H018AA26 ,  2H018AA32 ,  2H018BB01 ,  2H087KA01 ,  2H087KA14 ,  2H087LA11 ,  2H087MA05 ,  2H087MA07 ,  2H087PA02 ,  2H087PA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087PB03 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA15 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087TA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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