特許
J-GLOBAL ID:200903000281004420

感光材料の現像処理装置及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283643
公開番号(公開出願番号):特開平6-118595
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【構成】 無機現像液の現像槽Dに、陰イオン交換膜Aと複合多孔膜Cの2種の隔膜を設け、感光材料の処理量または未処理時の経時時間の各場合に応じて通電条件を制御し、感光材料の処理量に応じて通電する場合には陰イオン交換膜に接している電極対に、また未処理時の経時時間に応じて通電する場合には複合多孔膜に接している電極対にそれぞれ通電する、また、現像槽Dに結合した通電槽に、陰イオン交換膜Aと複合多孔膜Cの2種の隔膜を設け通電処理する、また、更に、通電時間に応じて陽極側に電解室溶液を補充する、感光材料の処理装置及び処理方法。【効果】 本発明は、現像主薬の再生と臭素イオン濃度の調整が適切にでき、カブリのない感度の良好な画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
写真感光材料の現像処理装置の現像槽に陰極を有し、且つ現像槽の一部が陰イオン交換膜と複合多孔膜で仕切られ、且つこの仕切られた部分にそれぞれ陽極を設置し、更に該陽極設置部分に電解質溶液を満たした状態で、前記陰極及び陽極に通電する通電手段を備えた処理装置。
IPC (3件):
G03D 3/00 ,  G03C 5/29 ,  G03C 5/31

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