特許
J-GLOBAL ID:200903000281379416

給湯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339220
公開番号(公開出願番号):特開平5-172398
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器の出口温度が所定温度になるようにバーナの加熱量を制御すると共に、出湯路における出湯温度が目標出湯温度になるように分配率を制御する給湯制御装置において、バーナの加熱量による出口温度の制御が出来なくなったときにも、沸騰やドレンの発生を起こす虞を少なくすること。【構成】 前記加熱量が下限又は上限に達してバーナの加熱量による出口温度の制御が出来なくなったときには、出湯温度よりも出口温度を優先して分配率を制御する。
請求項(抜粋):
入水路(W1)が、水加熱用の熱交換器(1)を備えた被加熱路(W2)と、前記熱交換器(1)を迂回するバイパス路(W3)とに分岐され、前記被加熱路(W2)と前記バイパス路(W3)との夫々の下流側が、出湯路(W4)に接続され、前記熱交換器(1)に対して加熱作用する加熱手段(2)と、前記被加熱路(W2)と前記バイパス路(W3)との水量の分配率を調節する分配率調節手段(3)と、前記熱交換器(1)の出口温度(To)が所定温度になるように前記加熱手段(2)の加熱量を制御する加熱制御手段(100)と、前記出湯路(W4)における出湯温度(Tm)が目標出湯温度(Ts)になるように前記分配率調節手段(3)の分配率(k)を制御する分配制御手段(101)とが設けられている給湯制御装置であって、前記加熱量が下限に達して前記加熱制御手段(100)が前記出口温度(To)を制御出来なくなったときには、前記分配制御手段(101)は前記出口温度(To)が第1設定温度(T1)を越えないように前記分配率(k)を制御すべく構成されている給湯制御装置。
IPC (2件):
F24H 1/10 302 ,  F24H 1/10 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-205043
  • 特開平1-167554

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