特許
J-GLOBAL ID:200903000282994092
画像表示素子の隔壁の形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325438
公開番号(公開出願番号):特開2005-166645
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】撥インク性、インク転落性、それらの持続性、耐熱性及び基板密着性に優れた逆テーパー状の画像表示素子の隔壁の形成方法を提供する。【解決手段】含フッ素ポリマー(A)と、アルカリ可溶の感光性樹脂(B)と、架橋剤(C)と、ラジカル開始剤(D)と、光吸収剤(E)とを含むネガ型感光性樹脂組成物を基板に塗布し、露光し、現像を行うことを特徴とする、断面形状が逆テーパーである画像表示素子の隔壁の形成方法。但し、含フッ素ポリマー(A)は、含フッ素アルキル基(p)と、エチレン性二重結合(q)とを有し、アルカリ可溶の感光性樹脂(B)は、エチレン性二重結合(q)と、酸性基(r)とを有し、架橋剤(C)は、エチレン性二重結合(q)を2個以上有し、かつ酸性基(r)を有しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
含フッ素ポリマー(A)と、アルカリ可溶の感光性樹脂(B)と、架橋剤(C)と、ラジカル開始剤(D)と、光吸収剤(E)とを含むネガ型感光性樹脂組成物を基板に塗布し、露光し、現像を行うことを特徴とする、断面形状が逆テーパーである画像表示素子の隔壁の形成方法。
但し、含フッ素ポリマー(A)は、下記式1で表される基(p)と、エチレン性二重結合(q)とを有し、
アルカリ可溶の感光性樹脂(B)は、エチレン性二重結合(q)と、酸性基(r)とを有し、式1で表される基(p)を有さず、
架橋剤(C)は、エチレン性二重結合(q)を2個以上有し、式1で表される基(p)と酸性基(r)とを有しない。
-CFXRf ・・・式1
式中、Xは水素原子又はフッ素原子を示し、Rfはフッ素原子又は水素原子の少なくとも1つがフッ素原子に置換された炭素数20以下のアルキル基(但し、前記アルキル基はエーテル性の酸素原子を有するものを含む。)を示す。
IPC (8件):
H05B33/10
, G03F7/004
, G03F7/038
, G03F7/075
, G03F7/26
, H05B33/12
, H05B33/14
, H05B33/22
FI (9件):
H05B33/10
, G03F7/004 501
, G03F7/004 505
, G03F7/038 501
, G03F7/075 521
, G03F7/26 513
, H05B33/12 B
, H05B33/14 A
, H05B33/22 Z
Fターム (27件):
2H025AA03
, 2H025AA13
, 2H025AA14
, 2H025AB14
, 2H025AB17
, 2H025AB20
, 2H025AD01
, 2H025BC13
, 2H025BC42
, 2H025BC53
, 2H025BC84
, 2H025CA00
, 2H025CB34
, 2H025CB41
, 2H025CC11
, 2H096AA27
, 2H096AA30
, 2H096BA05
, 2H096BA06
, 2H096EA02
, 2H096GA08
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007EA00
, 3K007EB00
, 3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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