特許
J-GLOBAL ID:200903000283009551

皮革様シート基材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393250
公開番号(公開出願番号):特開2005-154925
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】天然皮革調の風合いを有し、耐引裂性で代表される機械的性能に優れ、更に風合い及び審美性に優れた皮革様シートが得られる基材を提供する。【解決手段】極細繊維からなる不織布(A)、織編物(B)及び高分子弾性体(C)から構成され、下記(1)〜(5)の要件(1)該極細繊維は、繊維長が18〜110mmかつ単繊維繊度が0.0003〜0.4デシテックスであること、(2)該織編物(B)を構成する繊維は、単繊維間にランダムな微捲縮を有し、かつ単繊維繊度は0.0003〜3.5デシテックスであること、(3)不織布(A)と該織編物(B)とが絡合されていること、(4)不織布の、該織編物(B)と接する面と反対側の面において、織編物(B)を構成する各単繊維の表面露出度が0.3〜20%であり、皮革様シート基材内部に高分子弾性体(C)が存在しており、(5)皮革様シート基材の密度が0.50〜0.85g/cm3であること、を満足していることを特徴とする皮革様シート基材。【選択図】なし
請求項(抜粋):
極細繊維からなる不織布(A)、織編物(B)及び高分子弾性体(C)から構成され、下記(1)〜(5)の要件 (1)該極細繊維は、繊維長が18〜110mmかつ単繊維繊度が0.0003〜0.4デシテックスであること、 (2)該織編物(B)を構成する繊維は、単繊維間にランダムな微捲縮を有し、かつ単繊維繊度は0.0003〜3.5デシテックスであること、 (3)不織布(A)と該織編物(B)とが絡合されていること、 (4)不織布(A)の、該織編物(B)と接する面と反対側の面において、該織編物(B)を構成する各単繊維の表面露出度が0.3〜20%であり、皮革様シート基材内部に高分子弾性体(C)が存在しており、 (5)皮革様シート基材の密度が0.50〜0.85g/cm3であること、 を満足していることを特徴とする皮革様シート基材。
IPC (1件):
D06N3/00
FI (1件):
D06N3/00
Fターム (13件):
4F055AA02 ,  4F055AA27 ,  4F055BA12 ,  4F055DA07 ,  4F055EA04 ,  4F055EA12 ,  4F055EA14 ,  4F055EA16 ,  4F055EA24 ,  4F055EA34 ,  4F055FA18 ,  4F055GA02 ,  4F055HA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭60-29775号公報
  • 特開昭57-25482号公報
  • 特開昭57-82583号公報
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審査官引用 (2件)

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