特許
J-GLOBAL ID：200903000283552190

コンデンサ用二軸配向ポリエステルフィルム

発明者：
古谷 幸治

古谷 幸治 について

, 
楠目 博

楠目 博 について


出願人/特許権者：
帝人株式会社

帝人株式会社 について


代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-362699
公開番号（公開出願番号）：特開2001-176749
出願日： 1999年12月21日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：
【要約】【課題】 ポリエチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレートの持つ耐熱性、絶縁性、薄膜化可能性を保持し、作業性とスペースファクタ及び絶縁特性を両立させ、かつ生産性を著しく改良したコンデンサ用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】二軸配向フィルムを構成するポリマー成分がポリエチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレートからなり、該フィルムの中心線平均表面粗さ(Ra)が40nm以上90nm以下で、10点平均粗さ(Rz)が1000nm以上1800nm以下であり、該フィルム中に存在する40μmを超える粗大粒子の個数が10個/m2以下であり、かつ該フィルムの溶融時(300°C)の交流体積抵抗率の値が5×107Ωcm以上1×109Ωcm以下であることを特徴とするコンデンサ用二軸配向ポリエステルフィルム。
請求項（抜粋）：
二軸配向フィルムを構成するポリマー成分がポリエチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレートからなり、該フィルムの中心線平均表面粗さ(Ra)が40nm以上90nm以下で、10点平均粗さ(Rz)が1000nm以上1800nm以下であり、該フィルム中に存在する40μmを超える粗大粒子の個数が10個/m2以下であり、かつ該フィルムの溶融時(300°C)の交流体積抵抗率の値が5×107Ωcm以上1×109Ωcm以下であることを特徴とするコンデンサ用二軸配向ポリエステルフィルム。
IPC (6件)：
H01G 4/18 321 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:00
FI (6件)：
H01G 4/18 321 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:00
Fターム (40件)：
4F071AA43 ,  4F071AA45 ,  4F071AA88 ,  4F071AB26 ,  4F071AD03 ,  4F071AD06 ,  4F071AF39Y ,  4F071AF45 ,  4F071AF61Y ,  4F071AH12 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F071BC11 ,  4F071BC12 ,  4F071BC16 ,  4F210AA26 ,  4F210AB16 ,  4F210AB17 ,  4F210AG01 ,  4F210QC05 ,  4F210QC06 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QW07 ,  5E082AB04 ,  5E082BC39 ,  5E082EE07 ,  5E082FG06 ,  5E082FG19 ,  5E082FG36 ,  5E082PP02 ,  5E082PP03 ,  5E082PP04 ,  5E082PP05 ,  5E082PP06 ,  5E082PP08 ,  5E082PP09 ,  5E082PP10
引用特許：
審査官引用 (3件)

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