特許
J-GLOBAL ID:200903000284365980

静圧定比制御弁方式静圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117155
公開番号(公開出願番号):特開平6-330945
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 無限剛性成立の条件が現場調整に於いて可能となるようにした静圧定比制御弁方式の静圧装置を得ること。【構成】 長手方向ほぼ中央部に圧油取入れ口6を有し、かつ同取入れ口に交叉するように両端が太く中央部が細く穿孔された長手方向に延びる弁穴7内に、スプール8の中央ランド部9が中央部に、両端ランド部10a,10bが弁内7の両端部の穴にそれぞれ滑合するように嵌挿され、中央ランド部9の両端部と中央部の穴との間に可変絞り13a,13bを形成するとともに両端ランド部の外周に固定絞り16a,16bを形成した静圧定比制御弁と上記静圧ポケットとの間に、可変絞り弁23a,23bを設けた。
請求項(抜粋):
長手方向ほぼ中央部に圧油取入れ口を有し、かつ同取入れ口に交叉するように両端が太く中央部が細く穿孔された長手方向に延びる弁穴を有する弁本体、及び両端と中央部の3ケ所にランド部が形成され、中央ランド部は前記弁穴の中央部に、両端ランド部は前記穴の両端部の穴にそれぞれ滑合するように嵌挿されたスプールを有し、前記中央ランド部の両端部と中央部の穴との間に可変絞りを形成するとともに両端ランド部とこれらを滑合する両端部の穴との間に固定絞りを形成し、前記圧油取入れ口から流入した圧油を、前記可変絞り、及び両端ランド部の端部に形成されている室を介して負荷部の相反する側の面に互いに対向して設けられている静圧ポケットに供給するようにした静圧定比制御弁と上記静圧ポケットとの間に、可変絞り弁を設けたことを特徴とする静圧定比制御弁方式静圧装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-004440
  • 特開昭54-036439
  • 特開昭63-285322

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