特許
J-GLOBAL ID:200903000284952850

字幕データ復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334278
公開番号(公開出願番号):特開平7-203396
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 少ない情報量で、字幕をスクロールすることができるようにする。【構成】 まずフレームv1においては、字幕P1を、それを表示すべき1Hの水平同期信号のタイミングから、大きく遅れたタイミング(1Hの終わりの方のタイミング)で復号する。そして、フレームv2においては、字幕P1を、フレームv1におけるタイミングより幾分早いタイミングで復号する。さらに、フレームv3においては、字幕P1を、フレームv2におけるタイミングより幾分早いタイミングで復号する。字幕P1に続くページの字幕P2は、字幕P1を復号するタイミングより1Hだけ遅れて復号する。
請求項(抜粋):
ビデオ画像に重畳して表示する字幕のデータを復号化する字幕データ復号化装置において、伝送データから、前記字幕のデータを分離する分離手段と、前記分離手段より順次出力される前記字幕のデータを一時記憶する、少なくとも3バンクで構成される記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記字幕のデータを復号化する第1および第2の復号化手段と、前記第1および第2の復号化手段の復号出力のうちのいずれかを選択して出力する選択手段とを備え、前記記憶手段は、各バンクに、前記分離手段からの字幕のデータを1ページ単位で順次記憶し、前記第1または第2の復号化手段は、前記記憶手段に記憶された前記字幕のデータのうち、連続する2ページの字幕のデータそれぞれを、前記ビデオ画像の水平同期信号のタイミングから所定のタイミングをとって読み出して復号し、前記選択手段は、前記ビデオ画像の1水平走査線内の所定のタイミングで、出力する前記復号出力を切り換えることを特徴とする字幕データ復号化装置。
IPC (5件):
H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04N 5/445 ,  H04N 5/66

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