特許
J-GLOBAL ID:200903000285205153
加熱定着ローラ、その製造方法及び製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063514
公開番号(公開出願番号):特開2002-268426
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 硬質で、しかも低摩擦性に優れ、潤滑性と平滑性を持つ非粘着性表面層を有する加熱ローラ、その製造方法及び製造装置を提供すること。【解決手段】 電子写真方式による画像形成装置の定着装置に用いる加熱定着ローラであって、アルミニウム又はアルミニウム合金材料を用いた芯金表面に、封孔処理を施し、最表層に複合化潤滑性薄膜又は低摩擦性層間化合物を形成したことを特徴とする加熱定着ローラ。アルミニウム又はアルミニウム合金材料を用いた芯金表面に陽極酸化皮膜を形成した後に、逆スパッタリングのスパッタリングのスパッタエッチングにより封孔処理を施して、最表層に複合化潤滑性薄膜又は低摩擦性層間化合物をスパッタリングにより形成することを特徴とする上記加熱定着ローラの製造方法。
請求項(抜粋):
電子写真方式による画像形成装置の定着装置に用いる加熱定着ローラであって、アルミニウム又はアルミニウム合金材料を用いた芯金表面に、封孔処理を施し、表面を活性化、かつ平坦化した陽極酸化皮膜を有し、該陽極酸化皮膜上に層状無機薄膜を有し、最表層に複合化潤滑性薄膜又は低摩擦性層間化合物を形成したことを特徴とする加熱定着ローラ。
IPC (5件):
G03G 15/20 103
, C25D 11/18 301
, C25D 11/18 306
, C25D 11/18 312
, F16C 13/00
FI (5件):
G03G 15/20 103
, C25D 11/18 301 A
, C25D 11/18 306 Z
, C25D 11/18 312
, F16C 13/00 A
Fターム (20件):
2H033BB01
, 2H033BB04
, 2H033BB05
, 2H033BB08
, 2H033BB12
, 2H033BB31
, 3J103AA02
, 3J103AA15
, 3J103AA23
, 3J103AA51
, 3J103FA07
, 3J103FA15
, 3J103FA25
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA66
, 3J103HA04
, 3J103HA05
, 3J103HA37
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