特許
J-GLOBAL ID:200903000286019310
信号を処理する方法、信号を処理するための装置および信号を処理するための装置向けの波形を学習する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092981
公開番号(公開出願番号):特開2002-230676
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 必要な動作を単純化し、それにより特に、比較的単純でかつ経済的な処理回路を用いるのを可能にする信号処理方法を提案する。【解決手段】 車両のいくつかの車輪にそれぞれ取付けられた検出および伝送モジュールは、車輪の状態の表示を組み入れる検出信号を伝送するよう設定される。感知された信号はそれぞれ車輪位置に対して記憶されたいくつかの波形と比較され、記憶された波形が感知された信号と一致する車輪位置を選択する。感知された信号の前処理および前処理された信号の極値の識別の後、感知された信号と波形との間の比較は、前処理された信号に時間変形を与えて、前処理された信号の第1および第2の極値を前記波形の第1および第2の極値と整列させるステップと、変形された信号と前記波形の間の距離を計算するステップとを含む。選択された車輪位置は計算された距離が最小となるものである。
請求項(抜粋):
それぞれ検出および伝送モジュール(3)を取付けられた複数の車輪(2)を有する車両(1)に搭載されたレシーバ(10)によって感知された信号を処理する方法であって、各々の検出および伝送モジュールは前記モジュールを取付けられた車輪の状態の表示を含む検出信号を伝送することができ、感知された信号は、車輪位置と関連してそれぞれ記憶された複数の波形と比較されて、記憶された波形が感知された信号と一致する車輪位置を選択し、感知された信号を前処理しかつ前処理された信号の極値を識別した後、感知された信号と波形との比較が、前処理された信号に時間変形を与えて、前処理された信号の第1および第2の極値を前記波形の第1および第2の極値と整列させるステップと、変形された信号と前記波形との間の距離を計算するステップとを含み、計算された距離が最小である車輪位置が選択されることを特徴とする、信号を処理する方法。
IPC (4件):
G08C 17/02
, B60C 23/04
, G01L 17/00
, G01M 17/02
FI (4件):
B60C 23/04 N
, G01L 17/00 B
, G08C 17/00 B
, G01M 17/02 B
Fターム (22件):
2F055AA12
, 2F055BB19
, 2F055CC60
, 2F055DD20
, 2F055EE40
, 2F055FF31
, 2F055GG49
, 2F073AA36
, 2F073AB01
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC02
, 2F073CC12
, 2F073DD02
, 2F073DE07
, 2F073DE08
, 2F073EF07
, 2F073FF01
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073GG01
, 2F073GG04
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