特許
J-GLOBAL ID:200903000286334054

セキュリティ機構付き機器における電源切断検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217350
公開番号(公開出願番号):特開平8-080810
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 セキュリティ機構付きの機器における電源切断状態の発生を確実に検出することが可能な電源切断検出装置を提供する。【構成】 フリップフロップ8は、当該機器への電源供給が遮断されるとリセットされる。マイクロコンピュータ2は、リセットスタート時に、フリップフロップ8がリセットされている場合に、電源切断があったと判定して、所定のセキュリティ処理を実行する。その後、セキュリティ処理実行結果をEEPROM3に格納した後、フリップフロップ8をセットする。また、フリップフロップ8に代えて、複数ビットからなるシフトレジスタ又はRAMにすることにより、さらにセキュリティ性が向上する。
請求項(抜粋):
セキュリティ機構を備えた機器において電源切断状態が発生したことを検出する装置であって、当該機器への電源供給が遮断されると記憶内容が破壊される電源切断記憶部と、リセットスタート時に、前記電源切断記憶部の記憶内容が破壊されている場合に、電源切断があったと判定して、所定のセキュリティ処理を実行するマイクロコンピュータと、を具備することを特徴とする、セキュリティ機構付き機器における電源切断検出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-050029

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