特許
J-GLOBAL ID:200903000286600412

プリペイドカード管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351952
公開番号(公開出願番号):特開平9-180035
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 プリペイドカードの差し替え処理をまとめて行って、営業効率や客サービスを向上する。【解決手段】 複数台のメダル貸出装置1,発券装置2,制御装置3を通信回線L1を介して相互に接続する。各メダル貸出装置1は、自装置からの発行カードとして、内部に1枚のカードを保有しており、この保有カードに対する情報の書込みや読取りを多数回繰り返している。閉店処理時に、制御装置3は各メダル貸出装置1に保有カードの情報記録回数の送信を要求するコマンドを送信し、各メダル貸出装置1から返送された応答文により、各装置の保有カードの情報記録回数を認識する。さらに制御装置3は、情報記録回数が所定の回数以上になっているカードを保有するメダル貸出装置1に対し、カードの排出を要求するコマンドを送信する。この送信を受けたメダル貸出装置1は、内部のカード搬送機構を駆動して保有カードをカード出入口9に排出する。
請求項(抜粋):
装置内部に保有するカードの情報記録部に所定の金額価値とカードへの情報記録回数とを書き込んで発行するとともに、発行されたカードを再び内部に取り込んでその金額価値に応じた遊戯媒体を遊戯機に貸し出す複数台のカード処理装置と、各カード処理装置と通信回線を介して接続される制御装置とから成るプリペイドカード管理システムであって、前記制御装置は、前記通信回線を介して各カード処理装置の保有カードの情報記録回数を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した情報を用いて、各カード処理装置の保有カードの情報記録回数が所定の回数に達しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により情報記録回数が所定の回数に達していると判定されたカード処理装置に対し、前記通信回線を介して保有カードの排出を要求するコマンドを送信する送信手段とを有し、各カード処理装置は、保有カードの情報記録回数を前記制御装置に送信する送信手段と、前記制御装置からの前記コマンドを受信する受信手段と、前記受信手段により制御装置からのコマンドを受信したとき、保有カードを外部へと排出するカード排出手段とを備えて成るプリペイドカード管理システム。
IPC (3件):
G07F 7/08 ,  A63F 7/02 352 ,  G06K 17/00
FI (4件):
G07F 7/08 Z ,  A63F 7/02 352 F ,  G06K 17/00 R ,  G06K 17/00 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • リサイクルカード管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-024092   出願人:グローリー工業株式会社
  • 特開昭63-289695
  • 特開昭63-289695

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