特許
J-GLOBAL ID:200903000288062779

周波数ホッピングパターン割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291667
公開番号(公開出願番号):特開平9-116526
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 ホッピングパターン割り当てのためのオーバーヘッド時間を無くすことにより、無線通信端末の使用者の待ち時間を短縮すると共に無線通信システムの通信トラフィックを軽減することを可能とした周波数ホッピングパターン割り当て方法を提供する。【解決手段】 無線電話機3あるいは無線データ端末4〜9の何れかの無線通信端末は通信要求が発生し且つ通信に使用するホッピングパターンが割り当てられていない場合に集中制御端末に対してホッピングパターンの割り当てを要求し、集中制御端末は無線通信端末の割り当て要求に基づきシステム内で未使用のホッピングパターンを検索すると共に、検索した未使用のホッピングパターンを割り当て要求した無線通信端末へ通知し、通知したホッピングパターンを使用中として登録する。
請求項(抜粋):
複数の無線通信端末と少なくとも1つの集中制御端末とが周波数ホッピングを使用したスペクトラム拡散通信を行う無線通信システムにおける周波数ホッピングパターン割り当て方法において、無線通信端末が通信要求が発生し且つ通信に使用するホッピングパターンが割り当てられていない場合に集中制御端末へホッピングパターンの割り当てを要求する行程と、集中制御端末が前記割り当て要求に基づきシステム内で未使用のホッピングパターンを検索する行程と、集中制御端末が前記検索した未使用のホッピングパターンを前記割り当て要求した無線通信端末へ通知する行程と、集中制御端末が前記通知したホッピングパターンを使用中として登録する行程とを有することを特徴とする周波数ホッピングパターン割り当て方法。
IPC (3件):
H04J 13/04 ,  H04B 7/24 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04J 13/00 G ,  H04B 7/24 B ,  H04L 11/00 310 B

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