特許
J-GLOBAL ID:200903000288336445

組立式のリールシート固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199976
公開番号(公開出願番号):特開2002-112675
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 釣り竿に取り付けられてリールシート(reel seat)を締結する固定具において、製品の生産性を向上させることができ、設置作業及び修理・維持管理が容易なものを提供する。【解決手段】(1)円筒状に一端部が拡張されて空間部22を形成し、後方の左右両側に設けられた延長部24の外側面には接触面25が形成される前方固定体20と、(2)円筒状に一端部が拡張されて空間部32を形成し、前方の左右両側に設けられた延長部34の外側面には接触面35が形成された後方固定体30と、(3)前後の両側の部分にて内面の縁部に係止段部42を形成し、内部に据え付け面46を形成するものであって、前記係止段部42と据え付け面46との間に結着面43が、傾斜して形成されるようにする段角部44を備える結合体40とを備え、(4)前記の前方固定体20及び後方固定体30の一端部が対向接続され、これに前記結合体40が結合される。
請求項(抜粋):
リールの支持台が結合されるリールシートを釣り竿に固定するリールシート固定具において、円筒状に一端部が拡張されて空間部を形成し、後方の左右両側に設けられた延長部の外側面には接触面が形成される前方固定体と、円筒状に一端部が拡張されて空間部を形成し、前方の左右両側に設けられた延長部の外側面には接触面が形成される後方固定体と、前後の両側の部分にて内面の縁部に係止段部を形成し、内部に据え付け面を形成する結合体とが備えられ、この結合体には、前記係止段部と据え付け面との間に結着面が、傾斜して形成されるようにする段角部が備えられ、前記の前方固定体及び後方固定体の一端部が対向接続され、これに前記結合体が結合されることを特徴とする組立式リールシート固定具。
Fターム (4件):
2B019AA14 ,  2B019AC00 ,  2B019CA02 ,  2B019CA10

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